今回のコラムでは、ロサンゼルスに住まいを構えながら、短期間で夢のコスメトロジー・ライセンスを取得したIさんのインタビューをお届けします。
Yuka:まずはライセンス・トランスファーお疲れさまでした。そして、テスト合格おめでとうございます!
Iさん:ありがとうございます!
Yuka:テストはどうでしたか?
Iさん:運よく、筆記も実技も一発で合格することができました。すでに見たことがある問題ばかりで助かりました(笑)。
Yuka:
筆記テストは一般的に難しいと言われていますが、弊社の対策講座はお役に立ちましたか?
Misato:Beauty Academy LA*のテスト対策講習で学んだことと、頂いていた過去問を勉強しました。むしろ、それしかやっていませんでした(笑)。
Yuka:Iさんは、日本での美容サロン経験はなかったと記憶していますが、一発合格ということで素晴らしい結果ですね!500
Iさん:日本の美容学校を卒業してからすぐアメリカに来たので、おっしゃるように日本のサロンでの経験はなかったのですが、Beauty Academyの講座がすごく役に立ちました。
Yuka:そうなんですね!なぜ日本で美容師の経験を積まずにアメリカに来られたのですか?
Iさん:子どもの頃からアメリカが好きで住んでみたかったのと、若いうちの方が英語を覚えるのが早いかなと思っていたからです。
Yuka:ずっとアメリカが好きだったのですね!
Iさん:小さい頃からずっと好きで、洋画もよく見ていました。物心が付いた時にはもう好きでしたね。
Yuka:いつから美容師になりたいと思っていたのですか?
Iさん:あまり覚えてはいないのですが、幼稚園の卒業文集には「将来美容師になる」と書いてありました。
Yuka:子どもの頃から美容師になるという夢を持っていたのですね!親御さんが美容師だったとか、そういった理由からですか?
Iさん:いえ、全然。父はバイク屋で、母は看護師なのでそこは全く関係ないです(笑)。
Yuka:そうなんですね(笑)。なぜそんな小さい時から美容師を目指そうと思われたのですか?きっかけなどはありましたか?
Iさん:幼い頃から美容院に行くのがすごく好きだったのと、友達の髪の毛を可愛くしてあげて喜んでもらえるのが好きでした。ちなみに、幼い時、両親からもらった誕生日プレゼントはヘアケア商品でした!
Yuka:アメリカに来る際に、言語の問題などの不安はありませんでしたか?
Iさん:筆記はもともとできた方だったので、アメリカに行ったらどうにかなるでしょ!という気持ちで来ましたが、実際には全然会話することができなくてショックを受けました。でも、Beauty Academyの講座や、生活に慣れ現地の人と直接話すようになってから英語力は伸びましたね!やっぱり机に向かって勉強するだけだとダメだなと思いました。
Yuka:それは私も痛感しました。やはり積極的に話すことが大事ですよね!
Iさん:そうですよね。実際に話して、あの人何言ってるんだろうとか、今の単語どういう意味なのかと思って調べることが大事ですよね。そして自分で調べた単語を使ってみて、「あ。通じた!」これの繰り返しです(笑)。
Yuka:なぜ渡米先にロサンゼルスを選ばれたのですか?
Iさん:一応ニューヨークも視野に入れて考えていたんですが、ロサンゼルスはビーチが近くにあって、暖かい気候がとても気に入りました。あと、いろんなヘアスタイルを見ていて、LA独特のスタイリングやカラーのスタイルが自分に合っていたからです。
Yuka:ビバリーヒルズの方で内定も決まったようですが、Beverly Hillsのような高級サロンについて何か感想はありますか?
Iさん:まずは価格に驚きました!ハイライトやフルカラーだと、平均で600ドルはかかります。日本では考えられませんよね!
Yuka:今後も、Iさんのキャリアアップなど、フォローアップをしていきますので、これからもよろしくお願いします!
Iさん:こちらこそよろしくお願いします。
インタビューを終えて
今回Iさんは、ロサンゼルスにあるBeauty Academy LAで、コスメトロジー・ライセンスを取得されました。そしてこのたび、ビバリーヒルズにある高級ヘアサロンに、ビザサポート付きで内定が決まりました!Iさんの努力、さらに弊社のサポートも加わり、この素晴らしい結果につながりました。今後は彼女のカラーアシスタントとしての活躍にも期待です!