日本の美容師は圧倒的に休みが少ない?

美容師 休み

美容師はあまり休みが多くないというイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?
この記事では、まず美容師の通常の休日を説明し、労働基準法ではどのようなルールになっているかも合わせて解説します。

美容師の1カ月の休日数は?

美容師の年間休日は、平均で約90日とされます。美容師の通常の休日は週に6~7日(週1+隔週で1日)、土日や祝日についてはほぼ休めません。冠婚葬祭の場合は例外として土日に休みを取らせてもらえたりしますが、親戚の不幸などの忌引なら割と休みやすいですが、友達の結婚式などの理由だとかなり休みづらい雰囲気があります。しかし、美容師の待遇改善は昔から主張されていて、休日についても徐々に改善されています。

夏季、年末年始の休日は?

夏休み・お盆休み

夏休み・お盆休みについては、他の職業と同じように設定されている店舗が多くなっています。ただ、世間のお盆休みとはずれることが多く、基本はお盆を過ぎてからの夏季休暇となります。もしくは1年の中で最も忙しいといわれる3月、7月、12月を除いた月で夏に限らず取りたい時期に交代で取ったりと、サロンによって様々です。

年末年始の休み

年末年始

年末年始の休みについては、店舗によってバラバラです。美容院には着物の着付けの仕事もありますから、正月も休まずに営業する所はあります。よくあるパターンでは、元旦のみ休み、1月3日まで休み、1月4日まで休み、などがあります。また、年末は31日まで営業をする場合と、31日から休み場合があります。一応その期間は休みを取れることが多いですが、本当にバラバラです。

美容師は祝日は休めるの?

ゴールデンウィークはほぼ休めません。お客様が一番増える時なので、むしろ出勤時間が長くなることもあります。シルバーウィークなど、その他の大型連休についても同様です。

美容師は有給を使えるの?

美容師にも有給休暇はありますが、ほとんど消化されていません。大部分の店舗が少人数で回しているので、1人休むだけでも仕事にかなりの影響が出るからです。個人経営の店舗では特に有給休暇が取りづらくなっています。

大手の美容室は有給が取りやすい

大手の美容室

一方、大手のグループの場合は別です。グループによりますが、普通のサラリーマンが勤務する会社のように、休日や給与の体系を整備しているところもあり、そのようなグループだったら有給休暇も取りやすくなっています。

労働基準法で定められている年間休日の日数は?

年間休日数とは会社で定められている1年間の休日数のことです。土日、祝日、夏季、年末年始の休みも含まれ、有給休暇は含まれません。年間休日は法律で定められていないため、企業が自由に設定できます。

日本の年間休日数と美容師の年間休日数

では、日本の年間休日の平均はどのくらいなのかというと、約113日となっております。多い企業では120~130日もあるようです。

美容師は一般的に休みがかなり少ない職業

一方、美容師の年間休日数はというと、月6日の休みが8か月、月7日の休みが4か月。これに夏季、年末年始をプラスすると多く見て90日前後になります。
ちなみにサービス業の平均は100日前後ですので、やはり美容師は休みが少ない様です。

休日の多いヘアサロンで働くことも考えよう

「美容師は休めない」と感じた人もいるかもしれません。確かに全体的にはそうですが、店舗や会社によってまったく違います。「完全週休2日制」などのシステムを整えている、有給休暇の取得を奨励しているという店舗も増えてきました。多くの求人情報をチェックすれば、そのような店舗も見つかるでしょう。

海外で美容師として働くという選択肢も考えてみる

海外 美容師

もしくは、日本以外の国で働くという働き方もあります。例えばアメリカの場合、日本ほど祝日祭日は多くはありませんがナショナルホリデーは基本お休みです。また、働くエリアによっては定休日が日曜日のサロンもありますし、中流、上級エリアのサロンでは平均週3、4日しか働かないのが主流です。

アメリカでは比較的自分の時間が確保しやすい

これもアメリカの美容師と日本の美容師の雇用体系の違いからかと思います。日本は美容室が社員として雇い固定給といったチーム型体系が主流なのに対して、アメリカは美容室が椅子を家賃として貸し出したり、完全歩合制が主流という個人型が主流です。これは個人主義のアメリカならではだと思います。色々な働き方ができる分、自分でスケジュールを調整することがしやすいと言えるでしょう。

まとめ

美容師は技術職なので、日本だけに限らず活躍の場があります。美容師のキャリアをより良い形で継続するためにも、視野を広げてみるのもいいでしょう。

私たちBeauty Academy LAでは、アメリカで美容師になりたい方に対して総合的なサポートを行っているのでご気軽にお問い合わせください。

無料相談受付中!LineアカウントID:『@jp-usa』まで。