海外で美容師として働きたいけど美容師免許はどうしたらいいか?
アメリカ・カリフォルニア州の場合
この記事では、日本の美容師免許を具体的にどのような方法でアメリカの美容師免許に書き換えることができるかについて解説しています。
アメリカの美容師免許に書き換える為の条件
・日本の美容師免許
・美容学校で1,600時間勉強していること(州によって異なる)
上で示す二つの条件をクリアしていれば基本的にアメリカの美容師免許(コスメトロジーライセンス)試験を受けるための条件規定を満たすことができます。
もし美容学校での履修時間が1,600時間に満たない場合は必要な時間をアメリカの美容学校で補わないといけません。
二年制の美容学校に通っていれば大丈夫
しかし、日本で美容学校が2年
【注意点】日本でのサロン経験が4〜5年ないとアメリカの美容師免許に書き換えることができないというエイジェンシーがありますが、アメリカの多くの州ではそのような規定はありませんので注意が必要です。
美容学校生として始める方
日本で美容学校に通っていなかった方、日本の美容学校の履修時間と美容師経験の合計が1,600時間を下回っている方はアメリカの美容学校に通う必要があります。
アメリカの学校に通うためにはM1ビザかF1ビザを取得する必要があります。このビザの選択が今後のアメリカ生活で大きな支障をきたします。特にM1ビザを選んだ場合は融通が効かなくなります。
将来アメリカで働きたい人はF1ビザ一択
アメリカで将来働きたい方は、学生ビザであるF1ビザの習得をおすすめします。M1ビザ(専門学校ビザ)はかなり制約が多く、アメリカで働くという目的を達成することが非常に困難になります。
専門学
将来アメリカでお仕事することを検討している場合、また英語力
F1ビザは学校選びもかなり豊富になる
美容学校でもF1
通った学校で1,600時間就学した後、アメリカの美容師免許であるコスメトロジー
美容師免許書き換えに必要な書類
・日本の美容師免許
・美容専門学校の卒業証明書
・美容専門学校の成績証明書
・高等学校の卒業証明書
これらの書類を英語版に書き換える必要があります。英語版の書き換えは容易ではなく、通常数週間かかるので前もって証明書を集めておくことをおすすめします。
弊社、Beauty Academy LAでは日本の美容師免許の書き換えを行なっているので、お気軽にこちらからお問い合わせください。
美容師免許書き換えのプロセス
上に述べた4つの必要書類を監査機関へ提出し、条件を満たしているかの審査を待つことになります。書類に不備がなければ1ヶ月〜2ヶ月くらいで審査が通る傾向にあります。もし書類に不備がある場合、再度書類の提出を求められることがあります
M1ビザではライセンスの取得が遅れやすい
審査が通ったらコスメトロジーライセンスの願書を申請できるよう
M1ビザではこの個人ナンバーを専門学校に通っている間に取得することができないので注意が必要です。
申請後、試験を受けられるようになるのは早ければ1ヶ月、遅くて
アメリカは州によってルールが違う
例えば、ニューヨークでは条件をクリアしていれば必要書類を提出するだけで試験を受けずに
ハワイや他の州は美容学校の必要履修時間が1,800時間であったり、州によって美容師になれるための条件が異なるので、自分の行きたい州について事前に詳しく調べておくことをおすすめします。
まとめ
条件さえ満たしていれば誰でも美容師免許の書き換えは可能です。しかし、全て
私たちBeauty Academy LAでは、アメリカで美容師になりたい方に対して総合的なサポートを行っているのでお気軽にお問い合わせください。
無料相談受付中!LineアカウントID:『@jp-usa』まで。